制作会社のディレクター出身の私が、アイスタに転職したら目指す姿に近づけた話
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制作会社のディレクター出身の私が、アイスタに転職したら目指す姿に近づけた話

初めまして。株式会社 博報堂アイ・スタジオ(アイスタ)の松村と申します。私は2018年9月に中途採用でアイスタに入社しました。入社してから現在まで、ディレクターとして、さまざまなクライアント企業のWebサイトリニューアルから運用、スペシャルコンテンツ制作などのプロジェクトにて、クライアント折衝や、社内外の進行管理を行っています。

プライベートでは、美術館や映画館で作品を観ることが好きだったのですが、最近は家で映画を観ながら家事をしていることが多いです。

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▶転職を考えた理由は、自分の力を試したかったから。

アイスタに入社する前も、制作会社のディレクターとして勤務していました。4年間同じ大手金融系クライアント企業を担当し、先方のオフィスに常駐していた時期もあります。数十名がチームとして常駐していたほど大きなプロジェクトで、Webサイトやアプリのリニューアル、運用をしていました。

転職を考えたのは、2つの大きな理由があります。

1つめは、自分の力を試したい気持ちが強くなったことです。前職で担当していたのは大きなプロジェクトだったのでやりがいはありましたが、メンバーがほぼ固定したチームだったので、いつも同じ人とばかり仕事をしていました。確かに、自分に至らない部分があったとしてもフォローをしてもらえる環境でしたし、このプロジェクトが自分のWebディレクターとしての第一歩だったので、最初は無我夢中でした。

しかし、徐々に仕事に慣れてくると、自分は他のメンバーや、他のプロジェクトでも通用するのだろうか?という気持ちが強くなっていきました。ずっとひとつのプロジェクトを担当していたこともあり、スキルや経験の面で不安を感じ、他では通用しないのではないかという考えのほうが、どちらかと言えば大きかったです。長期的に将来を見据えたときに、幅広く経験をしてスキルを身に着けていきたい、その上で何かの分野に特化していきたいということを考えていました。

2つめは、プロジェクトの初期段階から関わりたいと考えたことです。前職は実働部隊という側面が強くて、すでに決定している案件をいかに速く、的確にこなすか、に重点が置かれていました。もし、もっとコストパフォーマンスのよい会社があれば、その会社にまるっとプロジェクトを持っていかれてしまうのではないか?と考えると、もっとプロジェクトの根本的なところを担い、替えの効かない人になりたいと考えるようになりました。

実は、具体的に転職を考え始める前から、アイスタのことは就職先として意識していました。Webディレクターとして働き始めた頃、当時の社内セミナーでアイスタのことを知りました。多種多様な案件があることや、優秀な人がたくさんいると聞き、いつか自分のスキルが上がったら入社したい、と考えていた会社だったんです。
だから、転職活動では他の会社も受けましたが、アイスタから内定をいただき、即決しました。


▶決められた枠に収まらず、幅広い提案ができる。

入社前は、クライアント企業の課題に対して、決められた枠に収まらず幅広く提案ができそう、というイメージをアイスタに持っていましたが、入社してまさにイメージ通りだったので驚きました。

クライアント企業からの相談に対して、課題解決や目的のために当初の要望とは別の手段を使ったほうが良いと判断すれば、枠を超えて提案できる。むしろ、枠に留まらない提案を期待されていることがわかったので、イメージ以上の環境だと感じています。

また、職種がしっかり分かれていることも、入社当時は戸惑いがありましたが、それぞれの分野のプロフェッショナルと仕事ができるため、刺激になっています。例えば、クライアント企業の課題をどう解決したら良いのか悩んだとき、デザイナーやエンジニアに相談すると、それぞれの視点での解決手段を提案してくれます。自分で考えた解決策のイメージを持って相談することもありますが、いつもイメージ以上の回答をしてくれるので、プロはやはり違うな、と感心しています。

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▶アイスタメンバーと話し合うごとに、自分の中の引き出しが増えていく。

このような環境で仕事をしているので、自分自身のスキルアップも感じています。前職ではクライアント企業の「やりたい」をどう実現するか、という視点が強かったのですが、アイスタでは誰もが生活者視点で物事を考えているように感じます。例えば、入社前は、デザイナーはクリエイティブにこだわるイメージが強かったのですが、単純にカッコ良く見せるだけではなく、生活者にとって使いやすいものを、商品やサービスがしっかり伝わるものを、という視点で作っています。そのおかげで、私自身も生活者視点で考えることを意識するようになりました。

その結果、クライアント企業から相談をいただいた時点でヒアリングできる内容の質も変わり、提案できることも変わったと思います。案件開始から、クライアント企業も制作メンバーも視点を合わせて同じ目的に向かって進むことができるので、案件が進んでから「本当にこれでいいのかな?」と不安に感じることもなくなりました。

クライアント企業と折衝する上でも説得力のある説明ができたり、若手のディレクターから意見を求められた場合にも生活者の立場で考えたアドバイスができたりと、日々の業務に活かされています。案件を通じて経験を重ね、アイスタメンバーと話し合う機会が増えていくごとに、自分の中の引き出しが増えている手応えを感じています。


▶世界的規模のキャンペーンを経験。スケールの大きさが、アイスタの仕事の醍醐味。

入社以来さまざまなプロジェクトに関わってきましたが、特に印象に残っているのはワールドワイドに展開するコスメブランドのキャンペーンを担当したことです。

国内向けのキャンペーンであれば、ターゲットに向けて商品をどのように訴求するかであったり、どのようにキャンペーンに参加してもらうかということをクライアント企業や制作メンバーと決め、制作に進んでいきます。しかし、このプロジェクトは日本だけでなく世界的なキャンペーンだったので、多言語に対応したり、国によって異なる個人情報に対する規則やインターネット事情をクリアしたり、人種に配慮した言葉の表現やデザインを意識したりするなど、通常の制作進行管理を超えたハードルがたくさんありました。承認を得る関係者も多く、とにかく進行するのが大変でした。

複数のプロジェクトでひとつずつ越えていくようなハードルが、ひとつのプロジェクトに全て盛り込まれていたこと。そして、社内での事例も少なく、知見のある人の力を借りながらも正解を自分で探していく必要があったこと。自分の力で乗り越えることができるのか、案件開始当初は不安でいっぱいでした。

周りからも難易度の高いプロジェクトだと言われたのですが、「絶対に何事もなく公開させる!」とひっそり心に決め、いつも以上にしっかりとエビデンスを残したり、少しでも不安を感じる部分は打ち合わせの議題に挙げたり、生活者が実際にサイトに訪れることを何度も想像しながら課題を洗い出したり、クライアント企業も含めて案件に関わる人すべてが認識を揃えて進むことを意識して対応しました。

制作物のボリュームも多く、スケジュールに間に合わせるためには、デザインや実装などクリエイティブメンバーが、各々の作業だけに集中できるようにしなければなりません。そのため、あらかじめリスクヘッジをしながら進行していく必要があり、公開するまでは朝起きてから夜寝るまでほとんど毎日このプロジェクトのことを考えていました(笑)。クリエイティブメンバーには、たくさんのアドバイスやこだわり抜いた制作物をいただき、本当に助けられました。また、コーポレート部門のみなさんの助けもありましたし、同じ部署のメンバーも応援してくれました。博報堂やクライアント企業の方々もとても協力的だったので、打ち合わせの回数や確認していただく資料や制作物も多かったのですが、なんとか乗り越えることができました。

無事にサイトがローンチした時は、うれしいというよりも、「何事もなく公開できた…」と感じたのが正直なところでした(笑)。ですが、日本を代表する企業が展開する世界的なキャンペーンに関われたことは、スケールの大きな仕事ができるアイスタならではの醍醐味でした。自分が関わったコンテンツを世界中の人が利用しているなんて、よく考えるとすごいことだなと感じています。そして、先日行われた社内連絡会で、四半期MVPの発表の際、チーム代表として私の名前が呼ばれた時は本当に驚きました。一緒に頑張ってくださったみなさんにも感謝したいです。


▶アイスタはやりたい仕事が叶う、目指す姿に向けて成長できる場所。

アイスタは、

・課題を自分ごと化し、生活者視点で解決したいと考えられる人
・プロジェクトの初期段階から関わりたい人
・案件に応じて、デジタル領域の様々な専門家(スペシャリスト)と一緒にチームで仕事をしていきたい人

には、向いている職場だと思います。

アイスタに依頼をくださるクライアント企業の業種は幅広く、課題も様々です。そのため、Webサイトやアプリの制作だけでなく、時にはサイト用の動画を作るなど、幅広い仕事があります。「こんな仕事をやりたい!」と声に出していると、関わる機会をもらえたり、努力次第ではかなうこともあります。

私は将来的にはUI/UX分野に特化した人になりたいという目標があります。そのためには生活者がいつどんなふうにサイトに触れ、どのように使うかという視点を持ち、具体的にどのように実現させるか、というデザインや実装も見据えた視点が大切だと考えています。だからこそ、プロジェクトの最初から最後まで関わるディレクターとしての経験は、目標に向けての大きな強みになると思っています。この目標を上司にも伝えているので、あるプロジェクトではUI/UX部分にだけ参加させてもらったりと、目指す方向に合う仕事があれば任せてもらっています。

クライアント企業の業種も、プロジェクトの内容や関わり方も、幅広いことがアイスタの仕事の特徴です。自分が目指す姿に向けて、さまざまなプロジェクトを経験しながら、自分を成長させることができる会社だと思います。

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▶人事担当者より

いかがでしたでしょうか?今回は「自分の力を試したい」という気持ちから、アイスタに転職し、成長し続けているディレクターの記事をお届けしました。松村がなぜアイスタを転職先に選んだのか 、またアイスタのプロジェクトの醍醐味が伝わっていると嬉しいです。

次回の更新もお楽しみに!

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